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アーティフィシャルフラワーを通販で購入する時の注意点と選ぶ3つのポイント

アーティフィシャルフラワーを通販で購入する時の注意点

アーティフィシャルフラワーは年々技術が高まり、いまや世界中でその技術が評価され国内外で注目されているアイテムです。

今回はとっても人気のあるアーティフィシャルフラワーの魅力や、通販で購入する際の注意点を、ご紹介させていただきます。
これさえ知っていれば通販での購入も失敗せずに済みますよ

アーティフィシャルフラワーの魅力

日本アーティフィシャルフラワー協会ではこのように定義されています。

アーティフィシャルフラワーとは、生花をリアルに再現し、生花にはない美しさを表現した造られたお花です。
近年、日本でも大変注目されており、年々クオリティも向上、生花では出せない高い芸術性と耐久性で、世界的に高い評価を受けています。

日本アーティフィシャルフラワー協会公式サイトより引用

超高品質なお花のアーティフィシャルフラワー

アーティフィシャルフラワーは造花の一種ですが、今までの造花のように「生花には見えない」「派手な色合い」「雑な作り」といったイメージとは違う、新しくて高品質なお花の事です。
生花の特融の美しさを再現しながら、生花のように枯れることはなく耐久性があり手入れが不要で、近年はアクセサリー、インテリアとしても使用されています。
茎を自由に曲げられるのでアレンジの幅も広く、長く飾れることから、結婚式などの華やかなシーンでも人気を集めています。

アーティフィシャルフラワーについてはこちらの記事でも詳しく記載しているのでご覧くださいね。
アーティフィシャルフラワーの種類と使い方

アーティフィシャルフラワーを選ぶ時の3つのポイント

アーティフィシャルフラワーを使う目的によって変わってきますが、自分のイメージに合うお花は、自分で探すしかありません。

お花の綺麗さを優先したいのか、アーティフィシャルフラワーのクオリティにこだわるのか、などバランスを見て、優先したいことを選択していくと後悔は少なくなる傾向にあります。
パーフェクトと思えるお花は稀なので、見つけた時はなくならないうちに購入することも大切です。

① 価格で選ぶ

クオリティが高いアーティフィシャルフラワーだとしても、一つが5,000円~となると簡単には手が出せません。
材料費がかかり過ぎると作品を作成するのにも響いてきます。
金銭感覚は人それぞれ違いますが、あまり高額になってしまうと利用するのは難しくなってしまいます。

② 生地や素材の質感で選ぶ

アーティフィシャルフラワーのお花でも質感は様々です。しっとりとしたものや、サラッとしたもの、目が詰まったものから、目が粗いものまで千差万別です。
値段や色とのバランスも大切ですが、素材によってかなりの違いがあるので、作りたいイメージに合うアーティフィシャルフラワーの素材で選ぶと良いでしょう。

③ 色やグラデーションの入り方で選ぶ

やはり一番、重要視されているポイントではないでしょうか。
「色」はとても大切です。
季節に合わせて、好みに合わせて、デザインに合わせて作るので、一番目が行く部分です。
美しいと感じる色合いであるかどうかも、大切なポイントになります。

小ぶりですが、花の形や色のグラデーションがすごく綺麗だったり、自分の作りたいアーティフィシャルフラワーのイメージにぴったりな場合は優先して選ぶのも一つの手段です。

アーティフィシャルフラワーを通販で購入する時の注意点

アーティフィシャルフラワーを通販で購入する時は注意が必要です。
クオリティには差があり、フラワーショップで販売しているものから、100円均一のものまで、千差万別です。
選ぶアーティフィシャルフラワーによって、仕上がりが幾分と変わってくる事から、クオリティの高いアーティフィシャルフラワーを選ぶ事が大切になってきます。

写真で見る限りはなにも問題がなくても、実際に見て触ると造花感が伝わるものでは、テンションも下がってしまいますよね。

アーティフィシャルフラワーを取り扱っているお花屋さんや、センスのいいフローリストさんにお願いすることも大切です。

アーティフィシャルフラワーの「お値段」は高いの?

クオリティの高いアーティフィシャルフラワーだと、3万円~となります。
小ぶりなブーケのお値段となるので、大き目のものだと、4万円~と価格が上がってきます。
価格も安価ではない為、生花のウェディングブーケやプリザーブドフラワーと比較しても差はあまりありません。

アーティフィシャルフラワーに「ほつれ」があったら?

アーティフィシャルフラワーはシルクやポリエステルの素材で作られています。
「シルクのように美しい」という意味からシルクフラワーと名づけられたとも言われています。
アーティフィシャルフラワーは素材、形状の特性上、どうしてもお花のはしに「ほつれ」や繊維が出ている場合があります。

もし、手元の商品に「ほつれ」をみつけた場合は、よく切れるはさみを用意して「ほつれ」部分をカットした方が見栄えが綺麗になります。

アーティフィシャルフラワーの「取り扱い」は難しい?

外的要因( 直射日光や、照明 )で変色してきたり、屋外での使用や雨風では形が変わってしまう事もあるので、保管場所にはご注意くださいね。

アーティフィシャルフラワーを通販で購入する時のまとめ

昔は造花というと、少しチープな印象がありました。

しかし今はクオリティが高いアーティフィシャルフラワーが通販でもたくさんあり、アーティフィシャルフラワーのクオリティがどんどん良くなってきています。


今回は「選ぶ時に注意した方がいい3つのポイント」をご紹介させて頂きました。
ぜひ生花とは違う美しさを持っている、お気に入りのアーティフィシャルフラワーを通販でも見つけてみてくださいね。


▶こちらの記事では種類別おススメの商品を紹介しているので参考にしてみてくださいね。

アーティフィシャルフラワーの種類別おすすめの商品を紹介