ナノハナの種類と花言葉

ナノハナの種類と花言葉

黄色の花を咲かせる、誰もが知っているようなお花「ナノハナ」
ナノハナはお花として観賞用だけでなく、食用で食卓やお店で並ぶので、普段から親しみのある植物の1つです。
見かけると、春が来たな〜と思うお花です。

春の季語となっているナノハナですが、種類や花言葉はあまり知られていません。
ナノハナの種類と花言葉をご紹介します。

ナノハナってどんなお花?

ナノハナってどんなお花?

ナノハナについての基本的な情報をお伝えします。

  • 学名|Brassica rapa
  • 科名|アブラナ科
  • 属名|アブラナ属
  • 和名|ナノハナ(菜の花)
  • 英名|Turnip rape, Chinese colza
  • 開花時期|2〜5月

以上がナノハナの基本的なデータです。

ナノハナの草丈は30〜150センチほどの1年草もしくは2年草で、よく目にする黄色や、オレンジ、白、紫などの花をつけます。

ナノハナの別名

ナノハナは、ナノハナ(菜の花)以外でも呼び方があります。
ハナナ(花菜)、ナバナ(菜花)、アブラナ(油菜)、セイヨウアブラナ(西洋油菜)、ナタネ(菜種)
などの、別名があります。
ナバナ、アブラナ、ナタネはよく耳にしますね!
あれは全てナノハナのことだったということです。
食用と観賞用で区別し、
食用はナバナ、観賞用はハナナと分けます。

ナノハナはアレンジでどう使われる?

ナノハナは花束などにアレンジするときに「ラインフラワー」として使われます。
ラインフラワーとは、1本の茎の線上に花をつけるものを指します。
線を活かしたアレンジに向いています。

ナノハナの種類と特徴

ナノハナは食用、観賞用、油用の3種類があり、開花時期も種類ごとに少しずつ違います。
代表的なナノハナの種類をご紹介します。

アブラナ

日本で古くから栽培されていたナノハナの種類で、食用のほかに種から油を採取することで
江戸時代から人々な生活を支えてきました。
水菜、カブ、白菜など全てアブラナの原種から変種したものとされ、
品種改良が行いやすい種類です。

セイヨウアブラナ

北ヨーロッパ、シベリアが原種のナノハナの種類です。
日本には明治時代に伝わりました。
草丈は大きいものだと150センチまでになります。
アブラナと比べると葉が分厚く花が大きいのが特徴です。
栽培しやすく、たくさん収穫できるので油や肥料として使われます。
茎が硬いので若芽しか食用にはなりません。

キザキノナタネ

セイヨウアブラナの食用の品種です。
北海道や東北地方で栽培されるため、寒さや雪に強く元気に育ちます。

ななしぶき

暖かい地域で栽培される食用の品種です。
滋賀県で作られたのが始まりです。
草丈が短くて、病気に強いところが特徴です。

黒川寒咲ちりめん

観賞用のナノハナの品種です。
名前の由来になった、葉にちりめんのようなシワや模様があるのが特徴です。

春雷

観賞用につくられた品種です。
1月頃に開花するので、ナノハナの中では開花時期が早いです。
黄色に白い縁取りが入る花を咲かせます。

ナノハナの花言葉

ナノハナってどんなお花?

ナノハナ自体には、
「快活」「豊かさ・財産」「小さな幸せ」という花言葉がついています。

このような花言葉がついた由来は

  • 「快活」…鮮やかな黄色の花からの印象を例えた
  • 「豊かさ・財産」…黄色の花が黄金をイメージさせるため
  • 「小さな幸せ」…古くから人々の生活に存在しており、ささやかな幸せをイメージさせるため

と、されています。

ナノハナの仲間の花言葉

ナノハナの仲間、アブラナ科の花の花言葉もご紹介します。

イベリス|アブラナ科イベリス属

イベリスには
「心を惹きつける」「初恋の思い出」「甘い誘惑」
という花言葉がついています。

スイートアリアッサム|アブラナ科ニワナズナ属

スイートアリアッサムには
「優美」「美しさに優る価値」
という花言葉がついています。

ナズナ|アブラナ科ナズナ属

ナズナには
「あなたに私全てを捧げます」
という花言葉がついています。

ハボタン|アブラナ科アブラナ属

ハボタンには
「祝福」「物事に動じない」「利益」
という花言葉がついています。

ナノハナの仲間の野菜たち

ナノハナの名前であるアブラナ科の植物の中から、食卓やスーパーでよく見かける野菜をご紹介します。

  • 水菜|アブラナ科アブラナ属
  • カブ|アブラナ科アブラナ属
  • 野沢菜|アブラナ科アブラナ属
  • 小松菜|アブラナ科アブラナ属
  • チンゲンサイ|アブラナ科アブラナ属
  • 白菜|アブラナ科アブラナ属
  • タアサイ|アブラナ科アブラナ属

『ナノハナは、アブラナ科のアブラナ属のことを指す』

とされています。
ということはアブラナ科アブラナ属の野菜はナノハナの仲間ということになります。

ナノハナはすごい植物!

ここまで、ナノハナについてご紹介してきました。
食用のナノハナは、葉や茎〜花の部分まで食べることができます。
そして、成長すると種がなります。
油用のナノハナとして種から菜種油が採取されます。
観賞用のナノハナは食べることはできないものの、春の訪れとして綺麗な花を咲かせます。

視覚、味覚ともに楽しむことが出来るのがナノハナです。

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