カンガルーポーの種類と花言葉

カンガルーポーの種類と花言葉

カンガルーポーというお花をご存知でしょうか?
カンガルー?ポー?と、知らない方がほとんどだと思います。
お花屋さんでは扱っていることが多く、もしかしたら知らないうちに花束に入っていることがあるかもしれません。
今回は、種類や花言葉など、カンガルーポーについて紹介していきます。

カンガルーポーってどんなお花?

カンガルーポーってどんなお花?

まずは、カンガルーポーの基本的なことをご紹介します。

  • 学名|Anigozanthos
  • 科名|ハエモドルム科
  • 属名|アニゴザントス属
  • 和名|カンガルーポー
  • 英名|kangaroo paw
  • 開花時期|4〜6月

以上がカンガルーポーの基本データです。

カンガルーポーは、オーストラリア南西部を中心に分布しています。
草丈は種類によって異なりますが、30〜100センチほどです。
日本で出回るのは50〜30センチのものが多いです。

カンガルーポーは花束でどう使われる?

カンガルーポーは、花束などにアレンジするときに「フィラーフラワー」として使われます。
フィラーフラワーとは、一つの茎から枝分かれしてたくさん花をつけるものを指します。
花と花の間の空間を埋めて、バランスを整えたいときに使いやすいです。

カンガルーポーの特徴と由来

一番分かりやすい特徴としては、花に細かい毛が生えています。
そして先端が6つに分かれます。
その姿がカンガルーの脚に似ているので、カンガルーポーと名付けられました。
見た目は個性的ですが、細かい毛はチクチクするというよりは、ベルベッド生地の様な手触りで、品があります。

カンガルーポーの種類

カンガルーポーの花色は赤、ピンク、黄色、オレンジ、緑などあり、ツートーンのものもあるので様々です。
代表的な種類をご紹介します。

バイカラー

その名の通りバイカラー(ツートーン)で、赤と緑に分かれた花をつける種類です。

フミリス

花の先端が、猫の爪の形にも見えることから「キャッツポー」とも呼ばれます。
赤、黄色、オレンジ、紫などの花をつけ夏は休眠します。

マングレシー

茎の上の方から花の付け根が赤くなる種類です。
茎は100センチまで伸びます。
花が緑で茎が赤いなので、通常の花のイメージとは逆のコントラストです。

フラビダス

草丈が100センチ以上あり、枝分かれする種類です。
園芸品種がたくさん作られ、花色のバリエーションが豊富です。

ジョーイメルボルン

通常のカンガルーポーよりも一回り小さく、可愛らしい種類です。
白、黄色、オレンジなどの花をつけます。

ブッシュゼム

このタイプは、非常に強いのでガーデニングにもよく使われます。
赤、ピンク、黄色の綺麗な花をつけ、育てやすいのでとても人気な種類です。

カンガルーポーとブラックカンガルーポー

日本ではあまり流通してませんが、切り花ではたまに見かけることがあります。
名前にもカンガルーポーと入っているので、仲間と思いがちですが
実は、全く違う植物なのです。
ブラックカンガルーポーは、緑や黄緑の花をつけます。
カンガルーポーがアニゴザントス属なのに対し、ブラックカンガルーポーはミクロピディア属です。

色別に種類を選ぶ

レッド系カンガルーポー

  • レッドベルベット
  • ブッシュルビー
  • アーリースプリング

…など

ピンク系カンガルーポー

  • ピンクジョイ
  • ミニパール
  • ピンクシルバー

…など

イエロー系カンガルーポー

  • イエロージェム
  • イエロースター
  • ブッシュヘイズ
  • ブッシュヌーン
  • ブッシュドウン

…など

緑系カンガルーポー

  • ブラッシュダイアモンド
  • ライラッククイーン
  • フラビダス

…など

ミックスカラー系カンガルーポー

  • マングレッシィー
  • マクロぺディアブラック
  • オレンジグリーン

…など

カンガルーポーの花言葉

カンガルーポーの花言葉

カンガルーポーにはたくさんの花言葉があります。
「不思議」「驚き」「分別」「陽気」「明朗」「こっちへ来て」「可能性」「可愛い愛」「好意」「みんなを楽しませる」
これら全てがカンガルーポーの花言葉です。

明確な由来はありませんが、「不思議」「驚き」は
変わった見た目から来たと言われています。
真偽はわかりませんが、珍しいので不思議と思ったり驚いたりはしそうですよね。

カンガルーポーを長く飾りたい!

カンガルーポーは、丈夫で長持ちしやすいお花です。
毎日の基本的なお手入れでも充分ですが、日が当たりにくいところに置いてあげましょう。

生花のお手入れ方法はコチラから

珍しいお花を花束に入れるのがオシャレ!

普段見慣れないお花を、お花屋さんで見かけることもあるでしょう。
そのお花だけで飾ったり花束を作るのは、よっぽど好きじゃないと飽きてしまいます。
そこで、普段飾るお花やプレゼントするお花に入れてみるのがおすすめです!
いつもと少し違った雰囲気を楽しめますし、好みのお花が増えるきっかけになるかもしれませんよ。